最近ある生徒さんにレッスンでLED ZEPPELINの天国の階段を教えてんだけど、
なんせ20何年振りに弾くことも合って復習の意味も含めYOUTUBEでツェッペリンにハマってます。
でもよく考えるとこのバンドもVo抜いたらトリオ編成。
しかもライブでは結構インスト部分も多く、興味津々。
このバンドはジョンボーナム(Ds)の存在も大きいけど、ジミーペイジのセンスが
最高だと思う。
印象的なリフの天才だし、それプラスコード感だったり曲の編成、
そういういろんな要素が絡まって最終的に曲がドラマチックに仕上がってる。
この時代のハードロック(プログレではなく)バンドではやっぱり群を抜いてるなぁ。
昔それこそレコードだったけどマジ針が飛ぶくらい聞いてたから
自分の記憶の中にそういう物が残ってる気がするなぁ…影響大。
そういうのが生粋のジャズメンでない所以かな?まっ音楽ラヴァーって事よ
そしてこのトリオ編成ってのは音数が少ない分、息を合わせる事でダイナミクスと
グルーヴ感で独特の演出を生み出す事ができるんだよね。
三人の緊張感ってやっぱりあるね、三角関係じゃないけど(笑)
でもその緊張が生み出す壊れそうで壊れない不思議なパワーが魅力的。
だから好きなんだよね。
しかし俺ももういい年、緊張ばかりでなく落ち着きも持たなくては…
あぁあ~あぁ