アルゼンチンのサックス奏者GATO BARBIERIの作曲したLAST TANGO IN PARIS。
去年ライブで山本剛さんが、これやろうって言って一緒に演奏して改めていい曲だなぁと思って
たまに自分のライブでもやってます。
そしてその曲がテーマ曲のベルナルド・ベルドリッチの作品ラストタンゴインパリを
今日改めて観ました。
いやぁいい映画です。愛欲と愛情と若さと人生がフランスのあの街と色とGATO&オリバーネルソンの音楽と見事に芸術的にマッチしてとにかく美しい。そして悲しい。
マーロンブランド自身が恥じさらしだったと言った性描写の演技は、単なる行為でなくそれ以上に主人公の男を表現した凄い演技だと思った。
大人になって観て分かる映画の一つです。
ってことは俺ももうそんな年だっ