3月も終わりというのにまだまだ寒いです。。
情報取得の為に常につけてましたが、最近はやっとテレビも見る事も少なくなくなりました。くだらない週刊誌状態になってるからです。
久々に乗る電車の中刷り広告も酷いです、彼等は何を今更訴えたいのか?この期におよんでね。
そもそも日本のジャーナリズムの、サディスティック極まりない愉快犯的意識の低さに正直いらだちを覚えます。
要はジャーナリズムの理念である問題定義に至ってないのです。ま、昔からだけど。。。そもそも期待してません。。
そんな中、DVDでも借りようかと出掛けたら皆さん考えは一緒。
観たいものが全部貸し出し中でした。。
でもなんとか前から観よう観ようと思っていた「海の上のピアニスト」を借りてきました。
モリコーネ好きとしてはこれ観とかなきゃモグリでしょ的な作品です。
そんな作品中強烈な印象のセリフが…「いい物語があって、それを語る人がいるかぎり、人生、捨てたもんじゃない」です。
まさに今の日本に必要な事じゃないでしょうか?
あとティム・ロスの演技とメラニー・ティエリーの素朴な美しさに参りました。。
それ以上に自分にとってびっくりするくらいなヒントを与えてくれたこの作品…
凄いわ。。。。
なんとなく、29日の経堂のライブが楽しみです!