寒さはマックス!
本日は冬至でした、しかも新月と重なる珍しい日ということで今日から新しい事をすると良いらいしです。
もうあと三時間もないですが。。。
今日は初めてMAXJAZZというセントルイスのレーベルのCDをゲットしました。
なかなか渋い面々が所属しております。
そんな中先ずはギターということでRUSSELL MALONEをチョイス。
ギタートリオ物ということもあって聴いてみました。
第一印象はポールウィナーズ!!!
そう、かつてCONTEMPORARYから出てたアレです。
上手い渋いお洒落の三拍子のアルバムです。
今時珍しいですが、なぜかって?
だったコンセプトがしっかりしてるもん!
現代のジャズアルバムにはないコンセプトがね。
ドラムもベースも暴れない、ひたすらバックにまわってしっかり演奏する。
その上でムーディーにギターがのっかるという一部のジャズファン(ジャズプレイヤーには特に!)には大人しすぎてつまらないなんて言われそうな作品です。
しかしこんな時代にこんなアルバム作るって逆にコンセプトしっかりしていて良いと思います。
これぞといえばこれぞだし、成熟したプレイヤーにしかできない成熟した音楽です。
セントルイスのレーベルってのもなんとなく頷けます。
純粋に楽しめるお薦めアルバムです☆