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5/9 Fri

ギターアンプの話

今日は昼間は某先輩のスタジオでリハーサル、めちゃくちゃ天気良かったのでふとん干して出掛けて帰った瞬間豪雨!!!
間一髪で間に合って良かったけど遅れてたら最悪でした。
気候が東南アジア化してます着々と。

ここんとこ気になっていたギターアンプのセッティングについて今日は調べまくってました。
所謂フェンダー系の回路のトーンコントロール部分のうんちくはいろいろとありますが、スタップ細胞ではありませんがしっかりと周波数をグラフで表した画像なんかを検索して見てみると一目瞭然ですね。
昔はEQ全部ゼロでフラットとか言ってたけど実際は全部ゼロだとMIDがないドンシャリ状態。
これを普通の感覚(12時がフラット)でいじったらドンシャリ×ドンシャリ!!!

昨日かな、バラカンモーニングでピーターさんがALBERT KINGを高校生の時にイギリスで観た際に当時イギリスではVOXなんかが全盛期で
初めてFENDERアンプの音を聴いてぶっ飛んだ!って言ってました。何と言ってもキレが凄かったと。。
恐らく高音の突き刺す部分と低音の音圧による所ですね。
面白いです、既にこの頃からイギリスとアメリカの音の違いがギターサウンドにも歴然としてあった訳です。
つまりは音楽の制作物全般に関してもなのですが。。。

話しによるとフェンダーギター創立者のレオ・フェンダーはギター発売当初ソリッドギターは低音が出ないからみたいなクレームを受けて、
その後にアンプを作る際にてめえこの野郎ってことで低音と高音ガッツンなアンプを作ったなんて説もあるみたいです。

まぁ、それはそれで所謂フェンダーサウンドには間違いなくそれがまた音楽の歴史を作っていった訳であります。
そしてそれがある意味エレキギターサウンドの一つとして世間一般に広まった訳でもあります。
こう考えると面白いですね〜。

とまあ今日はこのへんで。

This entry was posted in 日記 on May 9th, 2014.

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